ショートは生後2カ月で、ブリーダーさんの家から、室内犬無経験の我が家にやってきたか箱入り息子です。その為　人にも犬にも慣れずビクビクな子でした。

４歳になる今までドッグスクールや子犬の幼稚園に通ったりして来ましたが、あまり効果なく１歳過ぎると我が出て来たのか、それまで出来ていたブラッシングや足拭き、服を着る事など抵抗して嫌がり噛みつくようになってしまいました。私の方もビクビクしてしまい、どう対応していいか分からず、諦めてしまったので、ますますワガママ犬に育ててしまったようです。

このままでは、可愛いと思えなくなる！と思い悩んでいる時、ネットで久保木先生を知りました。

長時間預けての訓練に不安もありましたが、今後の幸せな生活の為にと決心して、お願いする事にしました。

最初のうちは、ペットロスの状態で寂しい思いもしましたが、2カ月後に会いに行くと、とても喜んでくれるショートの様子を見て、改めてうちの子なんだ！と、実感する事も出来ました。

会いに行く度に、先生の指示に従って動けるようになっていて、６ヶ月過ぎて卒業しました。

[帰宅してからが本番]と言われた通り、一番心配なのは、ショートよりも私でした。訓練していた通りに足拭きしようとすると、私の不安を感じたのか、嫌がって威嚇され、手が出せない状態で、思わず先生に動画で助けを求めてしまいました。

すると、ドッグラン帰りにわざわざうちに寄って自宅でのやり方と止める時の叱り方をアドバイスして下さいました。それ以降アドバイスを守ってショートに向き合い繰り返す毎日でした。

そしてトレーニング前に困っていた問題事項もスムーズに出来るようになり、この冬は服を着て暖かく過ごせそうです。

が、これからも繰り返しと継続が大事と実感しています。

６ヶ月の内の８月9月は、猛暑でしたが、山中湖の涼しい所でトレーニング等も経験できて、ショートへの愛情も再確認でき、委託トレーニングをお願いして本当に良かったと思っています。

ありがとうございました。

また相談してしまうかも知れませんが、宜しくお願いします!